精神科・心療内科
  












統合失調症(精神分裂病)とは?


15〜16歳頃から40歳頃にかけて発病する心の病で、考えがまとまらなくなり、実際にはない声が聞こえてきたり(幻聴)、周りから監視されている、盗聴器を仕掛けられている、嫌がらせをされるなどと間違った考え(被害妄想)にとらわれ、周りを恐れて落ち着きがなくなったり、或いは逆に周囲に関心を示さなくなって部屋にこもったり、感情表現が乏しくなり意欲をなくして、仕事が長続きしなくなったりする心の病です。

陽性症状、陰性症状
幻覚妄想や過敏性、精神運動性興奮などを陽性症状、意欲や感情表現の低下、引きこもりなどを陰性症状と言う事があります。従来の薬では、陰性症状に対して薬の効果が現れにくかったのですが、最近の新しい薬はこれらの陰性症状に対する効果も上がるようになりました。しかし、運動療法やリハビリ、生活療法などの働きかけが回復には大切です。

病気の仕組みは
病気の原因は、はっきりとわかっていませんが、最近では脳の中の神経伝達物質であるドーパミンとかセロトニンなどが関係する病気であり、過剰なストレスによって脳の働きが過敏になり過ぎて起こる病気であろうと考えられています。

遺伝しますか
ストレスに対する脆弱性が考えられています。遺伝との関係は立証されていません。
病気になり易い素因(脆弱性)は受継がれると言われています。



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